商品名記載不備を指摘してクーリングオフする天誅! 内容証明 文例 |
通知書 平成**年*月*日 広島県広島市1丁目1番1号 広島県広島市2丁目2番2号
私は平成**年*月*日に貴社の従業員の訪問を受け製造社名***の浄水器型番***をを代金***円で購入する契約をしました。この際受け取った書面には浄水器との記載があるだけで、商品名、型番、製造社名などの記載がありません。これは特定商取引法に定める法定書面に関する要件を具備しているものとはいえません。よって、この浄水器の購入契約に関し、クーリングオフ期間は経過したものとはみなされません。 以上 ・ ・ 特定商取引における法定書面とはこれを完璧に記載するのは困難です。 正直ここで全てを書くのもはばかられるくらいです。端的に示すと 商品名、商品型番、製造社名、数量、代金、代金支払い時期、代金支払方法、商品の引渡し時期、契約撤回に関する事項、販売業者の氏名または名称、住所、電話番号、法人の場合は代表者氏名、担当者の氏名、契約年月日等があげられます。しかもこれらは契約の内容によってその記載事項が細かく定められており、そのたびに記載すべき事項が変わりますので、これらを完璧に記載できている法定要件を満たした書面を交付している業者のほうが少ないのではないでしょうか。 この法定書面の不備を指摘してのクーリングオフとなりますとさすがにご自身でやることが勧めにくくなります。 ・ ・ |